子どもが小さいうちは、ちょっとした体調不良や行事で親の生活が大きく左右される。
それでも「仕方ないよね」と思いながらやってきたけど、
今回ばかりは、なんだかモヤモヤが止まらない…。
今日のモヤモヤ
「なんで私ばっかり全部やってるの?」
そんな気持ちがふと込み上げた日。
次女の入院を控えて、家族の生活が一気にバタバタしてきたけれど、
なぜかそのバタバタを1人で背負ってるのは、私だけのような気がしてなりませんでした。
私だけ負担多くない?
次女の入院に付き添うため、私はパートを1週間休むことに。
その間、長女と末っ子の世話を義父母にお願いする手配をしたり、保育園や学童への説明、
夫のために保育園の準備物リストを書いたりと、全部私が段取りを。
正社員の夫は「仕事だから準備ができないのは仕方ない」と言うけど、
“準備はできなくてもどんな状況か気に掛けることはできるよね?”と思ってしまいました。
考える余地すら感じない夫に、もやもや
「なんで私が自分がいない生活のことまで全部やってるの?」
「私は次女との入院生活のことでいっぱいいっぱいなんだよ。私がいない間の生活のことはそっちで考えてよ。」
そんな気持ちがふつふつと湧いてきました。
夫が1週間休んでくれれば、義父母に頼らずに済むし、私が普段通り子どもたちの生活を回せるのに…。
融通を効かせるために私はパートをしている
客観的に考えると、こんな時のために私は融通が効くようにパートで働いているので、有事の際に動くのは私の仕事です。
夫の事情もわかるし、義父母もありがたいけど、“全部任されて当然”みたいな空気は少しきついものがあります。
というより、任されるのは仕方ないと思っているけど、夫が考えることすら放棄していることに私は引っかかっているのだと思います。
これをサラッと母に愚痴ると、「自分がいない生活まで考えても仕方ないでしょ。」と言われたことでで妙に納得。
“全てお膳立てしたとしても夫は夫で子ども達との生活があるので私の計画通りの生活にはならないかもしれない”と考えると少し肩の荷がおりました。
私は全てを完璧に把握しようとしすぎていたのかもしれません。
準備ができていることだけ夫と共有して残りの細かいことは夫に任せることにしました。
今日のひと言
「頑張るのをやめたら、少しだけ楽になれた気がする。」